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【ワークアゲインストーリー#1】ライフイベントで環境変化が多い女性の働き方をサポートする仕事がしたい(吉永多恵さん)

2019年4月23日

あなたはいま、どのような仕事や働き方をしていますか?

現在、株式会社Warisにて、リクルーティングコンサルタントのサポート業務に携わっています。

Warisにご登録いただいた方々を企業へご紹介して、活躍の場をご提供していく、橋渡しの仕事です。

ワークアゲインに登録したことがきっかけで、Warisで採用募集があることをメルマガで知り、応募して今に至ります。

週5日・フルタイム勤務ですが、週3日程度出社しながら、リモートワークを活用して在宅勤務も組み合わせています。小学生の子どもがいるので、学校行事や通院など日中に対応が必要な予定も、フレックスタイム制を活用して5時~22時の間で仕事時間をマネジメントできるので、家庭や育児との両立もうまくできていると実感しています。 

再就職をする前に抱えていた不安や思いは?

元は教育系出版社で企画編集の仕事に携わっていましたが、夫の海外赴任帯同で退職し、約5年のブランクがありました。イギリスののんびりした環境で過ごしていたため、ビジネス感覚、スキル、スピード感などどこへやら……。

感覚が取り戻せるのか、社会に通用するのか、という漠然とした不安や、家庭や育児と両立できるのかという不安がありました。

再就職しようと思ったきっかけは?

帰国時、子どもは小学生になっていましたので、日本での新生活がひと段落したところで、手持ち無沙汰になるであろうことは容易に想像ができました。何かをやって、社会と繋がりたい!と強く思いましたが、自分には何ができる?それは、仕事なのか、ボランティアなのか……。

出した答えは、「働くこと」でした。夫、子どもが応援してくれたことも背中を押してくれました。

再就職をするまでに苦労したことや取り組んだことは?

再就職するにあたっては、長時間労働がネックだった前職の編集職にこだわらず、「社会復帰を果たす/家庭と子育ての両立を図る」ことを主軸に、仕事を探しました。

イギリスでは、子育てや趣味、副業など様々な理由でいろんな働き方をしている人々がいたことから、多様な働き方に関心があり、業界的には全く経験はありませんでしたが、働き方改革を推進するコンサルティング企業でスタッフとして週3日勤務することからスタートしました。

私自身はオフィス勤務でしたが、多くの社員がオフィスに不在のことが多く、オンライン会議やチャット中心のリモートワーク環境で仕事を進めることが前提でしたので、復帰した当初は、様々なシステムを駆使するのに慣れるまで苦労しました。

ですが、今振り返ってみれば、新しい業界を経験したこと、リモートワークに近い環境で働いたこと、この2つのチャレンジが、「出産・育児・転勤などライフイベントで環境変化が多い女性の働き方をサポートする仕事がしたい」という思いにつながり、「リモートワークで働くこと」が当たり前にある、今のWarisでの仕事に繋がっていったと思います。 

今後どんなことをやってみたいですか?

自分自身が離職期間のあった再就職経験者ですので、Warisワークアゲインの仕事に挑戦してみたいと考えています。これからワークアゲインのイベントに携わっていく予定ですので、とてもワクワクしています。 

Warisワークアゲインを利用してみてよかったこと、他の方にオススメしたいポイントは?

ワークアゲインのスタッフがよく話しているのですが、ワークアゲインで仕事復帰を果たされた方々は復職前と後で劇的に変化されるそうなんです!

前向きな発言が増えたり、とてもオシャレになられたりするのだとか・・・そんなキラキラとご活躍される方々を一人でも増やしたい!と強く思います。

ワークアゲインでは、定期的にイベントを開催しています。ご自身に合った仕事探しのお手伝いができるかと思いますので、ぜひイベントにご参加ください!皆様にお会いできるのを楽しみにしております。

■プロフィール

吉永多恵さん

大学卒業後、教育系出版社で小学生向け教材の企画・編集に約10年携わる。

その後、夫のイギリス赴任帯同に伴い、退職。約5年間のブランクを経て、働き方改革のコンサルティング会社に約2年ほど勤務後、2019年1月から株式会社Warisにジョイン。主にリクルーティングコンサルタントのサポート業務を担当。