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      再就職活動を成功に導く2つのポイント

      · 再就職ノウハウ

      再就職を成功させるためには、『事前準備』→『実行』→『直前準備』と段階ごとにポイントがあります。

      今回はこの中の2つ、『事前準備』と『実行』にスポットを当て詳しく見ていきましょう。

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      自分を取り巻く3つの要素に分けて考える

      急に事前準備と言われても何をすればいいか分からないという方が多いと思います。そんな時は自分のこと・家族のこと・仕事のこととそれぞれ分けて考えてみましょう。

      ●自分のこと
      再就職にあたっての不安を整理します。
      どんな不安があるか、今現在何が解決することができて、何ができないのかを客観的に考えてみることが必要です。

      また、自分自身のこれからの人生のビジョンを立てることも大切です。
      子どもの育児期間はあっという間に終わってしまいます。
      この時間働くべきかどうか、子どもに働く背中を見せたいか、これからどんな人生を送りたいのか自分自身と向き合う時間を作ってみてはどうでしょうか。

      ●家族のこと
      家族と話し合う時間を設けましょう。
      働くことによって「家族」「子ども」「ママの人生」にどんなメリットがあるのか、またデメリットについても話し合っておくとよいでしょう。
      さらに“もしも”働くことになったら子どもの預け先はどうするか、学童など預け先の入所条件の確認や送迎についても家族と考えを一致させておくことが大切です。

      特に専業主婦からの再就職には、家族の協力や理解が必要となります。
      今まで家にいた母親が仕事に出るとなると、家庭との両立をする自分自身はもちろん、子どもに、家族に大きな変化があるのは当然のことです。
      働きだす前にメリットやキャリアプラン、これから課題となっていくことなどを全員が納得できるように話し合いをしましょう。

      ●仕事のこと
      求人情報の収集を始め、自分自身のキャリアの棚卸しが必要です。
      キャリアとはビジネスシーンにおいて経験や職業能力という意味で使われることが多くあります。
      自分はどんなことができるか、どんなことがしたいのかを確認するとともに自身の持つスキルについても事前に確認しておくことが大切です。

      ブランク中のテクニカルスキルとポータブルスキル

      ブランクがあるからと積極的に就職活動が出来ない方も少なくないかもしれません。ですが、ブランク期間にも就職に役立ついいエピソードがたくさんあるはずです。

      ブランクがあったとしても、今まで培ってきたスキルは無くなるものではありません。テクニカルスキルだけでなく、ポータブルスキルにも目を向け自分の強みにしましょう。

      ●テクニカルスキルとは・・・専門性が高いスキルや経験
       業界知識など特定領域で発揮されます


      ●ポータブルスキルとは・・・仕事を通して身につけた工夫や強み
       柔軟性やチャレンジ性、表現力や決断力など異業種へも持ち運ぶことが可能です。

      業種によってはテクニカルスキルはあって当然というところもあるでしょう。そんな時は、ポータブルスキルが大きなアピールポイントとなる場合があります。
      面接前にきちんと整理して言語化しておくことが大切です。


      自分の経験やスキルに捉われ過ぎず、自分自身の5年後、10年後について考えることも、仕事選びやこれからの人生設計に役立ちます。

       

      まずは一歩踏み出して動き出してみることが大切です。
      そうすると見えてくることや、はっきりしてくることがたくさんあるはずです。
       

      再就職活動を実行する上で注意点

      実行とは、仕事への応募や面接など実際にアクションすることです。どんなことに中止すべきか詳しく見ていきましょう。

      ●市場価値の見極め
      自分に合った会社を探しだす、見極めることは再就職においてとても重要です。
      条件ばかり見て足踏みしていても先には進めませんし、時には問い合わせをするなど自分からドンドン動いていかなければいけません。

      ●クイックレスポンスを心がける
      きちんとした事前準備ができていないと素早い対応はできません。
      小さなことと思われがちですがクイックレスポンスは相手との信頼を結ぶ最初の一歩になります。

      ●離職中のエピソードもアピールしてOK
      離職中の話は面接には避けるという方もいるのではないでしょうか。
      ですが離職中もポータブルスキルが身に着いたエピソードがある方もいらっしゃるでしょう。
      そんな時は堂々とアピールしてもいいですし、スキルだけではなく人柄を知ってもらういい機会を作ることができます。

      ●自分の事情≠志望動機
      再就職者はこの2つが=(イコール)となっている場合もありますが、企業側が面接で聞きたいのはあなたの事情ではありません。
      どうしてこの会社を選んだのか、どのように貢献できるかです。
      面接で志望動機は確実に聞かれると思います。自分の言葉でしっかりと言えるようにしておきましょう。

      まとめ

      今回は、就職活動における事前準備、実行について見ていきました。
      再就職は簡単なものではありませんが、きちんとした準備・段階を踏むことでスムーズに進めることができます。不安があるかもしれませんが、再就職を目指してできるところから始めてみましょう。

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