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【レポート】プレゼンテーション&私のアクション|明治大学スマートキャリアプログラム

2020年2月26日

ワークアゲインチームでは、様々な形で女性の再就職を支援しており、その一環で明治大学スマートキャリアプログラムでの講座も担当しています!

 

本日は全8回講座の最終回「プレゼンテーション&私のアクション」の様子をご紹介します。

客観的に、今の自分を受け止める!

講座の前半では、企業へ就職、フリーランス、起業などの多様な形での再挑戦の形を知り、再挑戦のために何が必要なのかを考えました。また、再就職後のキャリアの継続のためのステップアップ法についても学びました。その後は、Warisキャリアカウンセラーの島谷が講義を担当する自己分析の講義にて、ブランク中の経験からビジネスに活かせるスキルを考え、応募書類の書き方と、自分を売り込むためのPR術を習得しました。グループワークでは、お互いがアドバイザーとなり、相手の強みを引き出すことにも挑戦しました。

自分では「大したことがない」と考えていたものが、他者からのフィードバックを通して客観的に自分を受け止めることができ、自分の「強み」を再確認しました。

殻を破るために、自分にコミットメント!

最終回の講座では、「これからの私のアクション」と題して、スマートキャリアプログラム修了までに行うこと宣言に取り組みました。

主に3種類の宣言があり、ブランクを経て就職し、起業経験もある株式会社Warisの稲葉からの個別のアドバイスを受けて、内容のブラッシュアップを考えました。

<受講生の宣言と稲葉講師のアドバイス>

■「就職活動をさらに進める宣言!」
職場復帰後のスケジュール作成や、応募書類作成、面接など、それぞれの課題に取り組む宣言

【稲葉講師のアドバイス】準備ができたらやろう、と先送りにするよりもまずは動いてみてください。面接に行ってうまくいかなかったとしても、その経験が次につながります!

■「起業準備を進める宣言」

看板や名刺作成、イベント開始などを行う宣言

【稲葉講師のアドバイス】自分の中では事業の特徴がわかっていても、周囲にはわかりにくいかもしれません。お客様の声を拾って、サービス設計や改善につなげてください!

■「家庭環境を整備します宣言」
ご自身が働くことに対してご家族とのすり合わせを行う、自分自身の体調を整える、部屋を整えるなどの宣言

【稲葉講師のアドバイス】自分の目標を周囲にも見える化して、家族にもチェックしてもらってはどうでしょう。家族と一緒に就活を進めていきましょう!

今期も受講生の皆さんから力強い宣言を聞くことができました。宣言したことで自分自身へのコミット力が高まり、講師からのフィードバックを受けて、アクションプランがさらに具体化されることと思います。

Warisワークアゲインの講師は、ブランクを経て社会復帰した経験を持ち、圧倒的な当事者意識がある点が強みです。人材エージェントとしての知見だけでなく、それぞれの講師がパラレルキャリアを実現していることで、起業・フリーランス・再就職・職場復帰と、多様なステージを目指す受講生にも具体的にアドバイスを行っています。

これからも、Warisワークアゲインチームとして再挑戦を目指す方の支援を行ってまいります。

文部科学大臣認定「職業実践力育成プログラム」(BP)認定

「明治大学スマートキャリアプログラム」

※Warisワークアゲインは昼間コースのみ担当しております。