サイトへ戻る

【ワークアゲインストーリー#8】友達に「今日中に会員登録して!」と背中を押され、一歩を踏み出せました(若林雅子さん)

2021年1月22日

あなたはいま、どのような仕事や働き方をしていますか?

入社時から約1年間は事業開発プロジェクトで、新規案件の側面支援に携わりました。1年間の期間を経て、今後は、事業開発プロジェクトの範囲だけでなく、会社全体に関わる業務の側面支援にも携さわることになりました。

小学生以下の子どもが3人いて、再就職当初は複数のサポートを利用して仕事と育児をすることを想定していましたが、新型コロナ感染症の影響で、フルにサポートが利用できない、利用できる状況に戻っても利用して大丈夫なのかという心配がありました。しかしながら、会社が柔軟な働き方を認めてくれて、私自身は大きな負担に感じず、両立できています。会社にはとても感謝しております。

再就職をする前に抱えていた不安や思いを教えてください。

妊娠や保育園入園が予定通りにいかず、当初の予定よりブランク期間が長くなってしまい、自分のやりたい仕事に就けるかという不安が日々募っていました。また、小学生以下の子どもが3人いるので、就職できても実際に仕事と育児を両立できるのかが不安でしたが、子どもが成長するにつれ、本当に少しずつですが、こちらの不安は軽くなってきています。

再就職しようと思ったきっかけを教えてください。

離職する際に、少し休んでまた就職したいと思っていたので、子ども3人を出産してからは就職活動をするタイミングをうかがっていました。2回目の出産が双子だったため、予想以上に育児に追われる毎日で、双子が2歳になった頃から、やっと再就職のイベントに参加できるくらいの余裕が出てきて、足を運ぶ活動を始められました。

再就職をするまでに苦労したことや取り組んだことなどを教えてください。

元々再就職を視野に入れていたので、離職時に求人サイトに登録しておき、その時々の求人情報は得ていました。ただ、勤務条件を緩くすると、やってみたい業務はほとんど見つかりませんでした。だからといって、やってみたい業務で探すと勤務条件に合う働き方ができるかが厳しくて、就職活動を進めることはできませんでした。そのようなときに、Warisワークアゲインのサイトを見つけて、「キャリアの再構築」というキャッチコピーに惹かれて、その後どっぷりとお世話になりました。

キャリアスクールで学んだことはどう生かされていますか?

ITスキルをキャッチアップできたことがとてもよかったです。8年間のブランクで、世の中のIT環境からすっかり取り残されていたので、検索以外でのGoogleや、ZOOMなどのビデオトークツールなどを使う機会を設けてくださったので、業務でも抵抗感なく使うことができています。

今後どんなことをやってみたいか、教えてください。

離職前はずっと金融業界にいて、金融面で個人や企業の役に立つという仕事をしておりまし

たが、実際に事業をやる、しかも、新規案件に携われるというのは、本当にうれしいことでした!いつか自分の提案が採用されるようなことを実現できたらとひそかに思っております。

Warisワークアゲインを知ったきっかけと利用したサービスを教えてください。

「主婦 再就職」でweb検索したら、検索結果の上位に出てきました。そのことを、ビジネススクールに通っていたときの第一戦で働いている女友達に話したところ、「今日中に会員登録して!」と背中を押してくれて、その帰り道で登録しました。そこから一歩を踏み出せました。

Warisワークアゲインを利用してみてよかったこと、他の方にオススメしたいポイントを教えてください。

・1人で情報収集するよりも、スクールに入ってスクールやスクールメイトから情報を教えていただいたほうが、より幅広い情報が得られます。

・書類の書き方、面接の受け方など、独学では気づきにくいことを教えてもらえます。これは本当にありがたかったです!

・ミートアップイベントでは、一度にたくさんの企業様と出会えるし、しかも気軽に出会えるので、とてもよい機会だと思います。何社かご縁がなくても、まだ他の企業様とのご縁がつながっているしと思えて、そこまで落ち込まなくていられました。

・1人で活動をするよりも、同じ目的で活動する仲間がいたほうがモチベーションを維持しやすくなると思います。

■プロフィール

若林雅子さん

大学卒業後、地方銀行にて総合職として勤務。資産運用相談や融資案件などを担当する。その後、外資系の保険会社に転職。銀行窓販チャネルにて、金融機関向け営業を経験した後に、マーケティングや営業企画・営業支援を担当。戦略企画統括部にてトップ直轄プロジェクトにも従事。金融業界で合計約10年間勤務した後に、子ども3人を出産。8年間のブランクを経て、株式会社ファームシップに就職。現在に至る。