ワークアゲインチームでは、様々な形で女性の再就職を支援しており、その一環で明治大学スマートキャリアプログラムでの講座も担当しています!本日は8回講座の最終回「プレゼンテーション&私のアクション」の様子をご紹介します。
再挑戦のために自分と向き合った濃厚な時間
講座の前半では、ゲストのお話から企業へ就職、フリーランス、起業などの多様な形での再挑戦の形があることを学びました。その後は、Warisキャリアカウンセラーの島谷が講義を担当する自己分析の講義にて、ブランク中の経験からビジネスに活かせるスキルを考え、応募書類の書き方と、自分を売り込むためのPR術を習得しました。グループワークでは、お互いがアドバイザーとなり、相手の強みを引き出すことにも挑戦しました。自分の強みが分かっただけでなく、アドバイザー役に挑戦したことで、傾聴力や洞察力が高まっていらっしゃいました。
殻を破るための宣言
最終回の講座では、「これからの私のアクション」と題して、スマートキャリアプログラム修了までに行うこと宣言に取り組みました。
主に3種類の宣言があり、ブランクを経て就職し、起業経験もある株式会社Warisの稲葉からの個別のアドバイスを受けて、内容のブラッシュアップを考えました。
<受講生の宣言と稲葉講師のアドバイス>一部抜粋
「就職活動をさらに進める宣言!」
応募書類のブラッシュアップや、面接準備など、それぞれの課題に取り組む宣言
【稲葉講師のアドバイス】この仕事、とかっちり決まってなくても就活をやっているうちに、自分の本心や興味が見えてくることがあります。自分の使命や強みが見つかることを信じて動いてみましょう。
「起業準備を進める宣言」
企画立案や、モニター募集などの宣言
【稲葉講師のアドバイス】準備の段階から、名刺を作って名乗ってはどうでしょうか。仕事をしながら将来起業するという方は、関連あるお仕事を探すことも考えてみてください。
「家庭環境を整備します宣言」
お子様の預け先や親の施設の確保、家事の分担やアウトソースをする等の宣言
【稲葉講師のアドバイス】パートナーやお子様にも家事をする権利を渡してあげてください。女性だけがやらなくてはいけないということはありません。就活を家族プロジェクトにしてみましょう。
思い切って宣言したことで、コミット力が高まり、講師からのフィードバックを受けて、アクションプランがさらに具体化されていったのではないでしょうか。
Warisワークアゲインの講師は、ブランクを経て社会復帰した経験を持ち、圧倒的な当事者意識がある点が強みです。人材エージェントとしての知見だけでなく、それぞれの講師がパラレルキャリアを実現していることで、起業・フリーランス・再就職・職場復帰と、多様なステージを目指す受講生にも具体的にアドバイスを行っています。
これからも、Warisワークアゲインチームとして再挑戦を目指す方の支援を行ってまいります。
文部科学大臣認定「職業実践力育成プログラム」(BP)認定
「明治大学スマートキャリアプログラム」
https://academy.meiji.jp/smartcareer/
※Warisワークアゲインは昼間コースのみ担当しております。